このたびヴェルフェたかはら那須では、今季限りで堀田利明監督が退任することになりましたのでお知らせいたします。
後任の監督については決まり次第お知らせいたします。
【堀田利明監督プロフィール】
□生年月日:1975年4月29日
□出身:栃木県真岡市
□選手歴:栃木県立真岡高等学校 ⇒ 順天堂大学 ⇒ 水戸ホーリーホック ⇒ 真岡クラブ ⇒ 栃木SC ⇒ ヴェルフェたかはら那須
□記録:JFL公式戦連続フルタイム出場91試合
□指導歴:
2008年ヴェルフェたかはら那須 選手兼監督
2009年ヴェルフェたかはら那須 総監督
2010年ヴェルフェたかはら那須 コーチ
2011-2014年ヴェルフェたかはら那須 ヘッドコーチ
2015-2017年ヴェルフェたかはら那須 監督
□リーグ戦成績
ヴェルフェたかはら那須
2008年関東2部8勝1分5敗[3位/8チーム]
2009年関東2部12勝1分1敗[1位/8チーム]1部昇格
2015年5勝5分8敗[6位/10チーム]
2016年8勝4分6敗[4位/10チーム]
2017年8勝3分7敗[5位/10チーム]
堀田利明監督コメント
「この度、今季限りでヴェルフェたかはら那須の監督を退任することになりました。選手時代を含め長い間お世話になりました。
私が栃木SCを退団してから矢板SCに移籍する際に総監督という立場で受け入れていただきました。そのタイミングでクラブは、これから矢板を盛り上げていくには形を変えなくてはということから、『ヴェルフェたかはら那須』と新たなチーム名に変更するという大ナタを振るうことになりました。矢板SCのOB方々の中にはきっと矢板という名前が無くなることに対し、さみしい思いをした方々がたくさんいたと思います。そんな中でも多くのOBの方々が背を向けずに協力していただき感謝しきれない思いでした。まずはそういう思いからお互いを尊重し、歴史あるチーム同士を融合させ、感謝の気持ちを持ってサッカーをしようと始めさせてもらいました。ケガからの復帰でしたので選手としてはそれまで以上のパフォーマンスを発揮することが出来ませんでしたが、指導者としてチームの為に努力していく所存でした。
監督になってからはチームへの発信、選手への発信を自由にやらせてもらいました。チームはどうあるべきか。我々に課せられたものはなにか。サッカーをやっているだけではダメ。サッカー人口を増やしてサッカーニーズを高めなければいけない。たくさんのことをチーム・選手に求めてきました。チームにも選手にも苦労させてしまいました。ただこれが当たり前のことなんです。それを頭になる人が旗を振れるか振れないかだと思っています。それを理解してチームや選手は協力してくれました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
サッカーに向き合ってる人たちは純粋にサッカーが好きで、現状をどうにかしたいという思いから協力してくれています。また反対にサッカーに向き合いたいけどきっかけがわからない人がきっと数多くいると思います。その人たちをサッカーに向き合わせる環境を作ってあげることで、より多くの方々が色々な形でサッカーに向き合えるようになると思います。ヴェルフェはそういう人たちを巻き込んで地域に愛されるチームになれると思います。
最後に私は本当に人に恵まれていると思います。選手やスタッフには凄く感謝しています。
ヴェルフェたかはら那須に関わる皆さんはこれからもサッカー仲間です。またどこかで会うことは必ずあるのでその際は声をかけてください。
まだまだ伝えたい思いはたくさんあるのですが文章能力がないので申し訳ありません。
全てはサッカーに関わる人を増やすことに全力で!」