2019シーズン限りで下記の選手が退団することになりましたのでお知らせいたします。
【氏名】源 ガブリエル (みなもと がぶりえる)
【ポジション】FW
【背番号】17
【生年月日】1997年3月17日
【身長/体重】171cm/70kg
【出身】群馬県大泉町
【経歴】大泉FC U-12⇒大泉FC U-15⇒前橋育英高校⇒専修大学⇒FC CASA⇒ヴェルフェ矢板
【在籍年数】1年(2019年~)
【コメント】
「皆さん、ご無沙汰しております。源ガブリエルです。
突然ですが、2019年シーズンを持ちまして、現役引退をすることを決断しました。
私自身、トップチームの選手・幼稚園クラスのスクールコーチの他、チームの理解と協力の下、フリーランスでモデル・通訳としても活動させて頂いておりました。
沢山の刺激に触れながら過ごす毎日は、私にとって本当に幸せな日々でした。
2019年シーズン終了時に、「サッカー以上にモデル・通訳としてチャレンジしていきたいな!」という思いがだんだんと芽生え、「ヴェルフェを退団し、仕事のチャンスが多い東京に引っ越そう。そして、サッカーが軸の生活ではなくなるけど、東京のチームで選手を続けよう!」と意気込んでいました。
東京に引っ越すことを前提に、サッカーチームや仕事、物件などを探している際、ありがたい事に今の私には想像もできなかった仕事の話を頂き、そのプロジェクトの一員として尽力し、自分の持てる能力の全てを発揮したいと心から思いました。
そのため、サッカー選手としてのキャリアをここで終わらせ、新たなスタートを踏み出す決断をしました。
選手としてのキャリアは終えますが、選手として、サッカー人として、学んだ数多くの経験・知識をこれからの人生に活かしていきたいです。また、サッカーに対する感謝を忘れず、これからもサッカー人として生きていきます。
私の進路に関しましては、いずれインターネットやテレビなどのメディアを通して、目にするかと思いますので、見つけた際には、私の事を思い出して頂けると幸いです。
私の中でのベストゲームは、市原カップの栃木シティ戦です。親友でもある栃木シティのレオジーニョ、マテウス、高校の同級生の関戸とシーソーゲームが出来たこと、ヴェルフェが1つのチームとしてまとまって、尚且つ皆 楽しそうに試合を終えた事、皆やることをやって全部出し切ったからこそ、負けても笑顔で終えられた試合になったのかな?と私は思いました。
「サッカーってこんなに楽しいんだ!ワクワクする!幸せだ!」とこんなにも強く思えた試合は私のサッカー人生の中でも数少ないです。
ヴェルフェでプレーしたことにより、サッカーをプレーする喜び、幸せを強く感じることが出来ました。
こんな私にプレーする環境を提供して頂き、サポートして頂いた、スポンサーの方々、チームスタッフ、チームの運営に携わる方々、ヴェルフェアカデミーの子供達とその父兄の方々、ヴェルフェファミリー、そしてチームメイトの皆に感謝申し上げます。ありがとうございました。
また、ヴェルフェ矢板のユニフォームパートナーであり、私生活でのサポートもして頂いた「渡辺セントラル歯科」の渡辺尚久先生に、この場を借りてお礼をさせて下さい。ありがとうございました。
ヴェルフェ矢板の躍進を期待しています!
Vamos VERTFEE !!」