GK1小林庸尚選手が2022シーズン限りで現役を引退することが決定致しましたのでお知らせ致します。
◇小林 庸尚(こばやし のぶひさ)選手のプロフィール◇
~生年月日~
・1983年4月11日
~出身地~
・栃木県宇都宮市
~身長/体重~
・186㎝/80kg
~ポジション~
・GK
~経歴~
・【4種】簗瀬SSS、FCみらい
・【3種】旭中学校
・【2種】作新学院高校
・【1種】国際武道大学➔大宮アルディージャ➔佐川印刷SC➔栃木ウーヴァFC(現栃木シティ)➔ヴェルフェたかはら那須(現ヴェルフェ矢板)
⚽『小林庸尚選手からのコメント』⚽
日頃よりヴェルフェ矢板に温かいご支援と熱いご声援をいただきまして誠にありがとうございます。
昨今のコロナ禍、皆さまのお力は選手の闘う原動力のひとつとなり、昨シーズンの関東社会人サッカー2部リーグへの昇格に繋がりました。
チーム最年長として選手を代表して感謝申し上げます。
早速ですが、2022シーズンのトップチームが始動する日に私から皆さまへご報告がございます。
私、小林庸尚は2022シーズン限りでサッカー選手を引退することを決断いたしました。プロ・アマ合わせて17年もサッカー選手を続けられるとは、昔の自分からは想像できなかったので、よく頑張ってきたなと幸せな気持ちを感じています。
ここまで長く現役を続けて来られたのは、一番近くで支えてくれた妻と息子、家族をはじめ、指導者、チームメイト、職場など、多くの仲間や理解してくれる方々に出会うことができたからだと思います。
私に関わってくださった全ての皆さまのお力で、サッカー選手としても人としても成長することができました。ありがとうございました。
引退を決めたのは、昨シーズンの入替戦の対戦相手が決定した時です。
その際に、昇格して2022シーズンを関東2部で戦い、1年で関東1部に昇格をして引退するという青写真を描きました。
このときに自然と自分の頭と心の中にスッと入ってきたので、今が本当に引退をするタイミングだなと思いました。
もちろん、一瞬の思いで引退しようと決めたわけではなく35歳を過ぎてから、いつ引退するか、現役を続けるか、葛藤の日々でした。
ここ数年、身体がボロボロだなと感じることが多かった中で2020シーズンに大怪我をして、復帰までに約1年のリハビリ生活で心のエネルギーを使い果たしてしまい、現役を続けるのは1年が限界だなと思ってしまったこと。
年齢が30代最後、サッカーを始めて30年など、いろいろなことが節目の年であること。
葛藤していた心境から引退する決断に至りました。
最後に、今シーズンもこれまで同様に感謝の気持ちを忘れず、ヴェルフェ矢板のために
全身全霊をかけて闘いますので、サッカー選手としての集大成を有観客試合になった際には観戦に来ていただけると幸いです。
ヴェルフェ矢板に関わる全ての皆さま、今シーズンも共に闘いましょう!
そして、関東2部優勝と関東1部昇格を成し遂げて喜びを分かち合いましょう!!
今後もヴェルフェ矢板に温かいご支援と熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします。
2022年2月1日
ヴェルフェ矢板 小林庸尚
残り1年ありますが、17年間お疲れ様でした。
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